かぶせ釣りを始めたいけれど、まず何を買えばいいのか——。最初はだれでもそこで止まります。
でも安心してください。かぶせ釣りの道具は竿・リール・道糸・針の4点だけ。オモリもウキも基本は不要です。仕掛けがシンプルな分、タックル選びで迷うことは少ない釣りです。
この記事では、釣歴20年のミケ丸が実際に使ってきた道具をもとに、初心者でも迷わず選べるかぶせ釣りタックルを正直に解説します。
🐈 ミケ丸の一言
かぶせ釣りのタックルで、ぼくが声を大にして言いたいのはひとつ。竿先の感度だけは妥協するな、ということ。あとは正直、そこそこで大丈夫だ。
かぶせ釣りタックルの全体像
まず、必要な道具と「どこにお金をかけるべきか」を整理します。
| 道具 | 重要度 | 目安 |
|---|---|---|
| 竿 | ★★★★★ | 穂先の感度が命。210〜240cm |
| リール | ★★ | 2500〜3000番。釣果への影響は小 |
| 道糸 | ★★★ | ナイロン3〜4号 |
| 針 | ★★ | チヌ針4〜6号。銘柄は不問 |
結論はシンプルです。予算は竿に寄せる。リールと針はそこそこで十分です。
① 竿|感度だけは妥協しない
かぶせ釣りのアタリは、すべて穂先で取ります。感度の低い竿だと、チヌがエサを食ってもアタリに気づけません。これが釣果を最も大きく左右します。
長さは210〜240cmが扱いやすい。かぶせ釣り専用竿が理想ですが、イカダ竿や磯竿3号でも代用できます。柔らかく繊細な穂先と、コブダイの突進に耐えるバットの強さ——この両立がポイントです。
🎣 ミケ丸のおすすめ
宇崎日新 極技 かぶせ 240(かぶせ釣り専用竿)
穂先の感度とバットパワーのバランスがよい専用竿。最初の1本に間違いない。
🎣 ミケ丸のおすすめ
プロックス 攻技かぶせエアーK 210(コスパ重視)
もう少し手頃に始めたいならこちら。210cmで足元の操作がしやすい。
🐈 ミケ丸の一言
ぼくはいま、無名ブランドの竿を使っている。ブランドにこだわる必要はまったくない。だけど、穂先だけは店で実際に触って、繊細なものを選んでほしい。
② リール|2500〜3000番でいい
リールはスピニングの2500〜3000番。魚との距離が近い釣りなので、ハイギアよりパワーギア寄りのほうが巻き取りやすいです。正直、ここは高価なものでなくて大丈夫。釣果への影響は小さいパーツです。
🎣 ミケ丸のおすすめ
ダイワ レブロス LT2500(スピニングリール)
価格と耐久性のバランスがよい定番。かぶせ釣りには十分すぎる性能。
③ 道糸|ナイロン3〜4号
道糸はナイロンの3〜4号が基本です。岩やカキ殻でラインが擦れやすい釣りなので、適度な太さと耐摩耗性が安心につながります。コブダイが掛かることを考えても、細すぎる糸は避けたいところです。
🎣 ミケ丸のおすすめ
東レ 銀鱗 道糸 ナイロン3号
扱いやすい定番ナイロン。まずは3号、コブダイ狙いなら4号を。
▶ 道糸・ハリス・針・オモリの組み方は、かぶせ釣りの仕掛け完全ガイドで詳しく解説しています。
④ 針|チヌ針4〜6号
針はチヌ針の4〜6号。カキのサイズに合わせて選びます。銘柄にそれほどこだわる必要はなく、カキをしっかり刺せる強度があれば十分です。ハリス付きの市販品が手軽です。
🎣 ミケ丸のおすすめ
オーナーばり かぶせ釣り専用針(ハリス付き)
ハリス付きですぐ使える。チヌ針4〜6号を数パック持っておくと安心。
初心者のワンセット|これだけ揃えれば今日から釣れる
- 竿:かぶせ専用竿 210〜240cm(感度重視)
- リール:スピニング2500〜3000番
- 道糸:ナイロン3〜4号
- 針:チヌ針4〜6号(ハリス付き)
- エサ:殻付きカキ(現地調達)
オモリもウキもいりません。これだけ持って堤防に立てば、その日からチヌが狙えます。
🔗 かぶせ釣り 関連ガイド
🐈 ミケ丸の一言
道具は一度そろえれば、あとはずっと使える。最初に竿だけ少し良いものを選んでおけば、かぶせ釣りはずっと楽しめる釣りだ。

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