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かぶせ釣りの仕掛け完全ガイド|道糸・ハリス・針・オモリの選び方と組み方

2026 5/17
餌釣り かぶせ釣り 初心者ガイド
2026年4月28日2026年5月17日
かぶせ釣りの仕掛け作り方|道糸・ハリス・針・オモリの組み合わせ

かぶせ釣りの仕掛けは、釣りの中でもいちばんシンプルな部類です。道糸・ハリス・針・エサのカキ——基本はこれだけ。オモリもウキも使いません。

シンプルだからこそ、ひとつひとつの号数や素材の選び方が、釣果に直結します。この記事では、道糸・ハリス・針、そして「使う場合のオモリ」まで、釣歴20年のミケ丸が実際の組み合わせを解説します。

🐈 ミケ丸の一言
かぶせ釣りの仕掛けは、覚えてしまえば一生ものだ。難しい結びもいらない。だけど「なんとなく」で組むと釣果は伸びない。理由を知って組むと、ぜんぜん違う。

かぶせ釣りの仕掛けの作り方
目次

かぶせ釣りの仕掛けの全体像

かぶせ釣りの仕掛けは、上から道糸 → ハリス → チヌ針 → 殻付きカキという構成です。

最大の特徴はオモリを使わないこと。カキ自体の重さで、仕掛けが自然に沈んでいきます。これがかぶせ釣りの基本スタイルです。

道糸|ナイロン3〜4号が基本

かぶせ釣りは仕掛けを真下に落とす釣り。遠投する釣りとは、求められるラインの性質が少し違います。重要なのは次の3つです。

  • 耐摩耗性:堤防の際やカキ殻でラインが擦れる。根ズレに強いこと
  • 感度:底取りやアタリを感じ取れること
  • 適度なコシ:真下にスムーズに落とせること

道糸はナイロンの3〜4号が基本です。適度な伸びがバラシを軽減し、扱いやすく初心者向き。コブダイが掛かることも考えると、細すぎる糸は避けます。PEラインは伸びがなく根ズレに弱いため、かぶせ釣りではあまり使われません。

🎣 ミケ丸のおすすめ

東レ 銀鱗 道糸 ナイロン3〜4号

扱いやすい定番ナイロン。チヌ中心なら3号、コブダイも視野なら4号。

ハリス|フロロカーボン3〜5号

ハリスは魚に直接触れる部分。フロロカーボンの3〜5号を使います。フロロは耐摩耗性が高く、水中での透明度も高い。長さは1〜2ヒロ(1.5〜3m)が目安です。

道糸はナイロン、ハリスはフロロ——この組み合わせが、扱いやすさと強さのバランスがよく、ミケ丸のおすすめです。

🎣 ミケ丸のおすすめ

フロロカーボン ハリス 3〜5号

耐摩耗性の高いフロロ。カキ殻の多い場所ほど太めが安心。

針|チヌ針4〜6号

針はチヌ針の4〜6号。カキのサイズに合わせて選びます。銘柄に強くこだわる必要はなく、カキをしっかり刺せる強度があれば十分。ハリス付きの市販品なら、結ぶ手間も省けます。

🎣 ミケ丸のおすすめ

オーナーばり かぶせ釣り針(ハリス付き)

ハリス付きですぐ使える。4〜6号を数パック持っておくと安心。

オモリは「基本なし」。でも風・潮が強い日は…

くり返しになりますが、かぶせ釣りはオモリを使わないのが基本です。カキの重さで「フワッと自然に沈む」——これが理想で、チヌがいちばん追いやすい落ち方です。

ただし、風が強い日や潮が速い日は、仕掛けが流されて安定しません。そんなときだけ、ガン玉や軽い中通しオモリで微調整します。これは「オモリを使う釣りに変える」のではなく、あくまで自然な落下を取り戻すための調整です。

ガン玉サイズの早見表

状況 目安
風なし・潮ゆるい(基本) オモリなし/ガン玉3B
横風2m以上・潮が速い ガン玉5B
カキ棚の隙間へ一気に落とす 6B〜軽い中通しオモリ

判断の基準はひとつ。エサが「フワッと自然に沈んで見える重さ」が正解です。重すぎれば沈みが速くてチヌが追えず、軽すぎれば流される。状況が変わったら、こまめに替えます。

ガン玉を使うときの注意——針から5〜8cm上に付けること。針の根元に付けるとエサの動きが不自然になり、チヌが警戒します。

🎣 ミケ丸のおすすめ

ガン玉セット(B〜6B 詰め合わせ)

サイズ違いがまとまったセットが便利。風・潮に応じて使い分ける。

🐈 ミケ丸の一言
ぼくも最初は、3Bを付けっぱなしで一日やっていた。それで釣れない日が続いた。先輩に「ガン玉がまず違う」と言われて、はじめて真剣に考えた。サイズひとつで、本当に釣果が変わる。

仕掛けの組み方|手順

図解のとおり、結びの順番はシンプルです。

  1. リールの道糸(ナイロン3〜4号)を用意する
  2. 道糸の先に、ハリス(フロロ3〜5号・1〜2ヒロ)を結ぶ
  3. ハリスの先に、チヌ針(4〜6号)を結ぶ
  4. 針に殻付きカキを付ける(風・潮が強ければハリスにガン玉を足す)

結びは、糸どうしはユニノット、針は内掛け結びが基本。難しく考えず、まず1セット組んでみてください。

🔗 かぶせ釣り 関連ガイド

  • かぶせ釣り完全ガイド(入門)
  • タックルおすすめガイド(竿・リール)
  • エサ「カキ」完全ガイド

🐈 ミケ丸の一言
仕掛けはシンプルでいい。凝るより、エサの落ち方を見ること。フワッと自然に——それさえ守れば、チヌはちゃんと食ってくる。

餌釣り かぶせ釣り 初心者ガイド
かぶせ釣り コブダイ チヌ ミケ丸 初心者 瀬戸内
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この記事を書いた人

mikemaruのアバター mikemaru

広島在住の作業療法士(OT)。釣り歴20年。瀬戸内の島しょ部から山陰の地磯まで、身近なフィールドでかぶせ釣り・エギング・フカセを追求中。三児の父として「家族で楽しめる釣り」を大切にしながら、安全情報と再現性のある釣法を発信しています。

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