どうも、ミケ丸です。
チヌの最高記録は48センチ
これもかぶせ釣りで釣りました。かぶせ釣りは魚がいるところを探して行く釣り
深瀬も同じく魚がいる方がいいけど、撒き餌で呼んでくる釣りだと思う
だけど、釣果に関しては圧倒的にかぶせづりが高い
半日で10枚以上釣れることもある
毎年この時期になるとソワソワする。水温が16度を超えてくると、瀬戸内のチヌが動き出すのを体で知ってるから。
乗っ込みチヌは年に一度しかない。産卵前後の荒食いを狙い撃てるこの季節を、ぼくは一番大切にしている。
この記事でわかること
- 乗っ込みチヌのベストシーズンと水温の目安
- かぶせ釣り・フカセ釣りの使い分け方
- 瀬戸内で大型チヌが集まるポイントの条件
- 釣果を上げる実践テクニック5つ
5月が「乗っ込み」のど真ん中な理由
チヌは水温が16〜18℃に上がると産卵のために深場から浅場に移動してくる。これが「乗っ込み」だ。
瀬戸内だと例年4月下旬から始まって、5月中旬前後がピークになる。この時期の大型チヌは産卵前に体力をつけようとして、エサへの反応が普段の2〜3倍くらい積極的になる。正直、年間で一番釣りやすい時期だと思っている。
| 時期 | 水温の目安 | 状況 |
|---|---|---|
| 4月下旬 | 14〜16℃ | 始まり。まず大型が動き出す |
| 5月上旬〜中旬 | 16〜19℃ | ピーク。浅場にチヌが集結 |
| 5月下旬〜6月 | 19〜22℃ | 産卵後。数は出るが型は落ちる |

かぶせ釣りとフカセ釣り、ぼくはどっちを選ぶか
結論から言うと、ぼくは断然かぶせ釣り派だ。理由はシンプルで、瀬戸内の牡蠣礁まわりではかぶせが圧倒的に強いから。フカセはうまい人が投げたら強いけど、初心者がやるならかぶせの方が結果が出やすい。
かぶせ釣り:底で待つ大型狙い
牡蠣を針につけてオモリで底まで落とし、着底したらラインをたるませて待つだけ。難しいことは何もない。乗っ込み時期の大型チヌはボトムを這うように動いているから、この釣り方が刺さる。
| アイテム | おすすめ |
|---|---|
| 竿 | チヌ竿1〜1.5号 4.5〜5.3m |
| ライン | PE1.5号+フロロリーダー3〜4号 |
| ハリス | フロロ2〜3号 50〜80cm |
| 針 | チヌ針4〜5号 |
| オモリ | 5〜15号(潮に応じて) |
| エサ | 殻付き牡蠣・マガキ |
フカセ釣り:沖の浅場で数狙い
ウキを使ってマキエでチヌを寄せる釣り方。シャローエリアや堤防の沖側を狙う時はフカセが向いている。タナは2〜3m浅め設定から始めて、アタリがなければどんどん上げていく。
大型チヌが集まるポイントの条件
乗っ込み時期に実績が高い場所には共通点がある。
- 牡蠣礁・岩礁帯のそば:エサが豊富。チヌが定着する
- 水深2〜6mのシャロー:乗っ込みは浅場に上がってくる
- 潮通しの良い堤防先端・角:チヌの回遊コースになりやすい
- 砂泥底と岩礁の境目:エサを探して往来するチヌが多い
💡 干潮前後が熱い
水位が下がると浅場に残ったチヌがエサを探して活発に動く。干潮の1〜2時間前後は必ずロッドを持っておきたい時間帯だ。
実践テクニック5つ
① 朝まずめに集中する
日が高くなるとチヌの警戒心が上がる。夜明け前後の1〜2時間に釣りが決まることが多い。
② 大潮・中潮の満潮前後を狙う
潮が動く時間帯はエサへの反応が明らかに違う。月齢カレンダーで大潮〜中潮を確認してから予定を立てる。
③ かぶせは底にどっしり置く
着底後、ラインをたるませてエサを底に置いた状態で待つ。底から浮かせると格段に釣れない。
④ フカセはタナを浅くとる
乗っ込み期は通常より浅いタナでアタリが出やすい。4mから始めて反応がなければ2mまで上げる。
⑤ 凪の日は仕掛けを細くする
水面が静かな日はチヌの警戒心が高い。ハリスを1.5号に落として針を2号にすると食いが変わることがある。
💭 ぼくがやらかした失敗
ライントラブルで地合いを逃すこれはよくある。だから僕は必ずリールも竿も予備を持って行く
🗺️ ミケ丸のローカル情報
場所のおすすめはできないけど
朝早く行くことは大事だと思う
人が集まるところは釣りやすいところが多いけど、魚が釣られていて小さいのしか連れないなんてことはよくある話
必要な道具まとめ
チヌ竿 1〜1.5号 4.5〜5.3m
かぶせ・フカセ両対応の磯竿。穂先が繊細でバットに張りがあるものを選ぼう。
チヌ針 4〜5号(20本入り)
がまかつのチヌ針は刺さりが鋭くコスパ抜群。食いが悪い日は3号まで落とすのも手。
フロロカーボンハリス 2〜3号
クレハ シーガーは根ズレに強くコスパが高い定番品。100m巻きが経済的。
⚠️ 釣り場のマナー:乗っ込みシーズンは遠征釣り師が増えます。先客がいるポイントへの割り込みは厳禁。ゴミは必ず持ち帰りましょう。
まとめ
乗っ込みチヌの攻略は、時期・場所・タイミングの3つが揃えば半分は釣れたも同然だ。5月中旬の大潮周りに、牡蠣礁のそばの水深3〜5mのシャローを、朝まずめに狙う。これがぼくの結論。
かぶせ釣りでもフカセ釣りでも、底をしっかり意識することが共通の鍵になる。
ぜひ、ノッコミチヌを体験して欲しい
チヌはかけてからもたのしい。やりとりが上手くなる。釣りが上達します
🐱 ミケ丸より:乗っ込みチヌを年無しで釣った時の手応えは、普段の釣りとは別物だにゃ。ぜひ経験してほしい。
【4月】乗っ込みチヌを狙おう!瀬戸内のフカセ釣り入門と釣れるポイントの選び方
乗っ込みシーズンとは?なぜ4月はチヌが釣れやすいの?

「乗っ込み」とは、魚が産卵のために浅場へ集まってくる現象のことです。この時期のチヌは産卵前で体力を蓄えようとしているため、荒食いモードに入ります。瀬戸内エリアでは3月下旬〜4月下旬が乗っ込みのピーク。
瀬戸内・山陰でのチヌ釣りポイントの選び方
狙いたいポイントの特徴
- 潮通しのよい漁港の角や先端:チヌは潮の流れがある場所を好みます。
- テトラ帯・根周り:障害物の周りに潜む習性があります。
- 河口付近:春は特に汽水域に集まりやすく、大型が期待できます。
エリア別のおすすめ釣り場(瀬戸内・山陰)
瀬戸内(広島・岡山・愛媛・香川)
- 広島県・呉エリア:島周りの護岸や漁港堤防が好ポイント。チヌの魚影が特に濃い。
- 岡山県・笠岡諸島:複雑な地形が多く、チヌが好む浅瀬が点在。
- しまなみ海道沿い(広島〜愛媛):橋脚周りや島の護岸がポイント。
山陰(島根・鳥取)
- 松江市・中海・大橋川:汽水域でキビレ(黄チヌ)も混じる。
- 境港(境水道):足場が良く、ファミリーでも安心。
- 浜田港周辺:水深があり大型が出やすい。
フカセ釣りの基本!タックルと仕掛けを揃えよう

必要なタックル
ロッド
磯竿・波止竿 1〜1.5号、5〜5.3mが基本。ダイワやシマノのエントリーモデルで十分対応できます。
リール
2000〜2500番のスピニングリールが基本。レバーブレーキがあると理想的ですが、なくてもOKです。
ウキ
0〜B号のチヌウキを使い、状況に応じて調整します。
ハリス・針
ハリスは1.5〜2号を50cm〜1m程度。針はチヌ針1〜3号が標準です。
コマセ(撒き餌)の作り方
市販の「チヌパワー」などのチヌ専用配合餌にオキアミを混ぜて使うのが定番です。
- チヌ専用配合餌 1袋
- オキアミ(冷凍) 3kg
- 海水で混ぜて適度な粘りに調整する
ルアーでも狙える!チニング入門

チニングのタックルと基本の釣り方
- ロッド:バスロッドやライトショアジギングロッドで代用可。7〜8ftのMまたはMLクラス。
- リール:2500〜3000番のスピニングリール
- ライン:PEライン 0.6〜1号 + フロロカーボンリーダー 2〜3号
- ルアー:クレイジグ・ビーズヘッドリグ(3〜10g)にワームをセット
釣果を上げるための3つのコツ
①満潮前後の時間帯を狙う
チヌは潮の動く時間帯、特に満潮の前後2時間が最も活性が高まります。
②水温が15℃を超えたタイミングを見計らう
15〜18℃の範囲に入ったタイミングが狙い目です。
③コマセを同じポイントに打ち続ける
フカセ釣りの鉄則は「コマセを同じポイントに撒き続ける」こと。最初の30分〜1時間は仕掛けよりもコマセで魚を寄せることに集中しましょう。
釣れたチヌの美味しい食べ方
- 刺身・カルパッチョ:昆布締めにするとさらに旨味が増す。
- チヌの潮汁:骨からいいダシが出る。チヌ料理の定番。
- 塩焼き・煮つけ:シンプルに塩焼きにするだけでも絶品。
- チヌめし(鯛めし風):チヌを丸ごと炊き込みご飯にする瀬戸内の郷土料理。
まとめ
4月の瀬戸内・山陰エリアはチヌの乗っ込みシーズンで、年間で最もチヌが狙いやすい時期です。フカセ釣りで丁寧にコマセを打ち続けるか、チニングでテトラ際を攻めれば、初心者でも良型チヌが狙えます。
▶ 5月以降のさらに踏み込んだ攻略は → 【5月】瀬戸内の乗っ込みチヌ攻略|かぶせ釣り・フカセ釣りで数も型も狙う方法
▶ この記事で紹介した道具の詳細はこちら → ミケ丸のマイタックル|実際に使っている竿・リール全セット
瀬戸内チヌ乗っ込みフカセタックル
なぜ4月の瀬戸内はフカセ釣りの入門に向くのか
チヌは春になると産卵のために沿岸の浅場へ移動してくる。これが「乗っ込み」だ。瀬戸内では水温が16〜18℃に上がる4月上旬〜中旬がピークで、体力をつけるために積極的にエサを食う個体が多い。通常なら食い渋るような日でもアタリが出やすいのが、この時期の特徴だ。
つまり「道具を揃えたばかりの初心者でも結果が出やすい」シーズン。フカセ釣りを始めるなら、この乗っ込みに合わせて道具を整えておくのが賢い。
🐈 ミケ丸の一言
釣り具は青天井で高くなる。50万円のロッドもあれば1万円のロッドもある。だけど、ぼくが初心者に勧めるのは「3万円台で十分釣れる組み合わせ」だ。乗っ込みのチヌは、高い道具じゃなく時期と場所が連れてきてくれる。
フカセ釣りに必要な道具5つ
フカセ釣りは「撒き餌(コマセ)」と「刺し餌」を同調させてチヌを狙う釣り。最低限そろえるべきは次の5つだ。
- 磯竿(1.5号前後・4.5〜5.3m):軽さと粘りのバランスが大事
- リール(3000番):道糸を100m以上巻ける番手を
- チヌ用ウキ:感度と安定性を兼ね備えたものを
- フロロカーボンのハリス:瀬戸内の岩礁・牡蠣殻では根ずれに強い素材が必須
- チヌ用集魚剤(コマセ):チヌを引き寄せる集魚効果が大事

おすすめフカセタックル5選
① 磯竿|シマノ ホリデー磯 1.5号-450PTS
最初の1本なら、シマノの「ホリデー磯」シリーズがおすすめ。価格は1万円台と手頃ながら、穂先の感度と胴のしなやかさのバランスが優秀だ。1.5号は30〜50cmクラスのチヌをしっかり受け止める強さがあり、フカセ初挑戦にちょうどいい。4.5mクラスは瀬戸内の防波堤に扱いやすい長さで、子どもと一緒の釣りでも持て余さない。
② リール|まず選び方を押さえよう
リールは「とりあえず家にあるやつ」で済ませがちだけど、フカセは番手を間違えると一気に釣りづらくなる。選び方の3ポイントを押さえておこう。
ポイント1:番手は3000番が基本
フカセは道糸(ナイロン2〜3号)を100m以上巻く必要があるため、糸巻き量が確保できる3000番が標準。下表が目安だ。
| 番手 | 適した釣り | 道糸目安 |
|---|---|---|
| 2500番 | 軽めのフカセ・サビキ | 2号 100m |
| 3000番 | チヌ・グレ(堤防〜磯) | 2.5〜3号 150m |
| 4000番 | 大型チヌ・遠投 | 3〜4号 150m |
ポイント2:ドラグ性能より「ボディ剛性」
フカセは竿を手持ちにしたまま長時間操作する。ボディが柔らかいと持ち疲れやブレにつながるので、アルミボディか強化樹脂ボディのモデルを選ぶと長く使える。
ポイント3:初心者はまずスピニングから
レバーブレーキリール(LBリール)は魚の引きに合わせてラインを手動で送り出せる上級者向けアイテム。操作に慣れるまで時間がかかるので、最初は通常のスピニングで十分だ。慣れてきたらステップアップを考えればいい。
具体的には、入門ならダイワ レグザ LT3000クラスがコスパ・剛性のバランスがよい。チヌの強い走りを本格的にいなしたくなったら、レバーブレーキのダイワ 23ラグザス LBDへ。これは中級者になっても通用するリールで、長く使える。
🐈 ミケ丸の一言
ぼくがフカセを始めた頃、サビキで余っていた2000番リールを流用したことがある。ライン巻き量が足りなくて、すぐスプールが空になった。3000番に替えただけでラインテンションの管理がぐっと楽になった。番手ひとつで釣りのしやすさはこれだけ変わる。
③ チヌ用ウキ|キザクラ IDR D-フラット
ウキは釣り場の状況に合わせて選ぶのが基本だが、初心者には視認性の高い棒ウキタイプがおすすめ。キザクラは国内磯釣りでは知らない人がいない老舗ブランドで、チヌ師から絶大な信頼を得ている。号数は0〜3Bをそろえ、潮の速さで使い分ける。
④ ハリス|サンライン チヌスペシャル(フロロカーボン)
瀬戸内・山陰のチヌフカセでは、岩礁や牡蠣殻との根ずれが多発する。だからハリスは根ずれに強いフロロカーボン素材が必須。サンラインの「チヌスペシャル」はチヌ専門に設計された磯釣りラインで、強度・感度・根ずれ耐性のバランスが優秀だ。号数は1.5〜2.5号を基準に。
⑤ チヌ用集魚剤|マルキユー チヌパワーV10白チヌ
フカセ釣りの生命線がコマセ(撒き餌)。マルキユーの「チヌパワーV10 白チヌ」は、春の乗っ込みチヌ狙いに定評のある集魚剤だ。白っぽい粒子が水中でゆっくり漂い、チヌを広範囲から引き寄せる。オキアミ3kgに1〜2袋を混ぜるのが基本配合になる。
タックル比較表
| アイテム | おすすめ | 価格帯 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| 磯竿 | シマノ ホリデー磯 1.5号 | 1万円台 | 初心者・ファミリー |
| リール | ダイワ レグザ LT3000 | 1〜1.5万円 | まず3000番スピニングから |
| ウキ | キザクラ IDR D-フラット | 500〜800円/個 | 視認性を重視したい方 |
| ハリス | サンライン チヌスペシャル | 800〜1200円 | 岩礁・牡蠣殻地帯での釣り |
| 集魚剤 | マルキユー チヌパワーV10白チヌ | 300〜500円 | 乗っ込みチヌを引き寄せたい |
合計でおよそ4〜5万円。これで瀬戸内・山陰の乗っ込みチヌは十分に取れる。
実釣レポート|瀬戸内の乗っ込みチヌ釣行
ここで、ぼくが実際に瀬戸内の波止場(広島県呉市方面)で乗っ込みチヌを狙った釣行を紹介する。
- 潮回り:中潮、満潮前後の上げ7分まで
- 釣果:40〜45cmのチヌ3枚、外道に30cm前後のメバル2匹
- 反応のあった時間帯:朝6時〜8時、その後は沈黙
- コマセ:オキアミ3kg+チヌパワーV10白チヌ2袋
この日に強く感じたのは、「コマセの撒き方」と「ハリスの号数」が釣果を分けたこと。隣で同じ場所に釣っていた人は1枚もチヌが釣れていなかった。違いは、ぼくがハリスを1.7号に落とし、コマセを少量ずつ刻んで撒いていた点。ハリスを2.5号で太く設定し、コマセを一気にドサッと撒くと、警戒したチヌは口を使ってくれない。
🎬 動画でも解説しています
このブログと同じ運営者のYouTubeチャンネル「瀬戸内の釣りマニア🐱ミケマル」で、関連テーマを動画にしています。文章より動画のほうが分かりやすい部分はこちらをどうぞ。
乗っ込みが終わる6月、チヌがどこへ消えるのか
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広島在住・釣り歴約20年の作業療法士。瀬戸内・山陰の海でかぶせ釣り/メバリング/エギングなどを楽しみ、実際に通って得た知見をもとに初心者向けに解説しています。▶ 運営者プロフィール・編集方針




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