どうも、ミケ丸です。
先日、瀬戸内の堤防でキャスティングをしていたら、メタルジグに強烈なアタリが来て、バタバタと走る引きにしばらく翻弄されました。上がってきたのは80cm近いサワラで、「春の瀬戸内はやっぱりすごいな」と改めて感じた釣行でした。
この記事でわかること
- 5月の瀬戸内でサワラが狙えるシーズン情報
- サワラ釣りに必要なタックル・仕掛け選び
- 初心者でも釣りやすいルアーの動かし方
- 食べておいしい旬のサワラを持ち帰るコツ
結論:5月の瀬戸内サワラ釣りならメタルジグ×早巻きがおすすめ
サワラはその名の通り、漢字で「鰆」と書き、春を代表する魚のひとつです。瀬戸内では4月下旬〜6月にかけて岸から狙える絶好のシーズンを迎えます。ルアーへの反応がよく、正しい場所・タックルで挑めば初心者でも十分に釣果が期待できる魚です。
特に5月は産卵前の個体が活発にエサを追うため、日中でも表層付近でボイルが発生することがあります。「サワラの跳ね」と呼ばれる現象が見られたらチャンスです。
サワラとはどんな魚?基本的な生態を知ろう
サワラ(鰆・学名:Scomberomorus niphonius)はサバ科の大型魚で、体長は通常40〜80cm、大きい個体では1mを超えることもあります。歯が鋭く、メタルジグやミノーに猛然とアタックしてくるのが特徴。
釣り人の間では「サゴシ」と「サワラ」を区別することがあり、40〜50cm前後のものをサゴシ、60cm以上のものをサワラと呼ぶ場合が多いです。サゴシも同じ種類で、成長するとサワラになります。
瀬戸内での分布:広島沖・燧灘・備後灘・伊予灘など、瀬戸内海の各海域に広く分布しています。潮通しのよい水道部や岬まわりに多く、干満差が大きい時間帯に活性が上がる傾向があります。
5月のサワラ釣り:シーズン・時間帯・ポイント選び
狙い目の時間帯
- 朝マズメ(日の出前後1〜2時間):最もボイルが多い時間帯。まずここを狙う。
- 夕マズメ(日没前後1〜2時間):朝に次いで活性が高い。
- 潮の動く時間帯:上潮・下潮に関係なく、潮が動き始めると活性が上がる場合が多い。
ポイントの特徴
- 潮通しのよい岬や堤防の先端
- 潮目が発生する沖向きのポイント
- ベイトフィッシュ(カタクチイワシやキビナゴなど)が溜まっている場所
- 水深10〜20m程度の比較的浅めのポイント
ポイントに着いたらまず双眼鏡や肉眼でボイルを探しましょう。海面がバシャバシャしている場所があれば、そこにサワラが追い込んでいるサインです。

サワラ釣りに必要なタックル選び
ロッド
サワラ釣りには、シーバスロッドや青物対応のショアジギングロッドが適しています。長さは9〜10フィートが扱いやすく、ルアーウェイト20〜60g対応のロッドであれば汎用性が高いです。
20〜60gルアー対応。サワラ・シーバス両用で使いやすい
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リール・ライン
スピニングリールの3000〜4000番クラスが定番です。ラインはPEライン1〜1.5号にフロロカーボン製のショックリーダー30〜40lb(7〜10号)を接続します。
サワラは歯が鋭いためリーダーが切られやすく、リーダーは少し太めを選んだほうが無難です。ワイヤーリーダーを使う釣り人もいますが、食いが落ちることもあるため、フロロの太めが現実的な選択です。
ハイギア仕様で早巻きに対応。サワラ・青物全般に活躍
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ルアー選び
サワラには以下のルアーが有効です:
メタルジグ(20〜40g):最も汎用性が高い。遠投が効き、レンジを選びやすい。ゼブラグローや赤金カラーが定番。
遠投・高速巻き対応。歯に強いアシストフック付がおすすめ
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バイブレーション(20〜30g):表層〜中層を早巻きで通す。ベイトを追い回している状況に◎。
ミノー(シンキング / 100〜130mm):ボイル直撃に強い。着水後すぐに高速巻きで誘う。

サワラの釣り方:基本アクションと誘い方
基本は「高速巻き」
サワラはスピードに敏感な魚で、ゆっくりより速い動きへの反応がよい場合が多いです。メタルジグを使う場合は、着水後すぐにロッドを立ててリールを全力で巻く「高速巻き」が基本です。
手順のイメージ:
- ボイルの向こう側や潮上にキャスト
- 着水したらすぐにロッドを上げて糸フケを回収
- リールハンドルを1秒3〜4回転のペースで高速巻き
- アタリは「ゴン!」と重くなる感覚か、急に引き込まれる感触
- 合わせはリールを巻きながらロッドを水平に引くイメージ
カラーローテーションのコツ
反応がなければ5〜10キャストごとにカラーを変えてみましょう。曇り〜薄暗い時間はグローカラーが強く、晴れた日中はシルバー系やブルー系が有効な場合が多いです。
💭 ミケ丸の実釣メモ
瀬戸内の某漁港でサワラを狙い始めたのは、もう10年以上前のことです。最初の頃は「速く巻けばいいんでしょ?」と思いながら投げていたのですが、実際に釣果が安定するようになったのは、潮の流れを意識するようになってからでした。潮が横に流れているときは、その流れに対してやや斜めにキャストしてルアーが流されながら横を向くイメージで引いてくると食ってくることが多いです。また、ぼくが痛い目を見たのはリーダーの管理。フロロ8号をセットしていたのに数投後に切られたことがあって、確認したらリーダーがザラザラに傷ついていました。サワラは歯で徐々にリーダーを削ってくるので、5〜6匹釣ったら必ずリーダーをチェックする習慣をつけましょう。一人称「ぼく」で楽しむ釣りが、やっぱり一番ですね。
必要な道具まとめ
| 道具 | スペック目安 | 備考 |
|---|---|---|
| ロッド | 9〜10ft / 20〜60g | シーバスロッド兼用可 |
| リール | スピニング3000〜4000番 | ハイギア推奨 |
| PEライン | 1〜1.5号 | 100m以上巻く |
| リーダー | フロロ30〜40lb(7〜10号) | 歯対策で太めに |
| メタルジグ | 20〜40g | 複数カラー準備 |
| フィッシュグリップ | 必須 | 歯で怪我を防ぐ |
釣ったサワラのおいしい食べ方
サワラは刺身・塩焼き・西京漬けが絶品です。特に春のサワラは脂がのっていて、釣りたてを刺身にするとトロのような食感が楽しめます。
注意点:サワラは鮮度低下が早い魚です。釣ったらすぐに締め(エラと尾を切って血抜き)を行い、クーラーボックスに氷締めで保管しましょう。持ち帰ったらその日のうちに調理するのがベストです。
まとめ・次に読みたい記事
5月の瀬戸内でのサワラ釣りのポイントをまとめます:
- シーズンは4月下旬〜6月。朝マズメが最も狙い目
- タックルはシーバスロッド9〜10ft、スピニング3000〜4000番
- メタルジグ20〜40gの高速巻きが基本アクション
- リーダーは太め(フロロ7〜10号)を使い、釣行中は傷チェックを忘れずに
- 釣ったら即締め・即クーラー保管が食べておいしく持ち帰るコツ
シーバスロッドや青物タックルが一本あれば、サワラ・シーバス・ハマチなど瀬戸内の様々なターゲットに対応できます。ぜひこの春、サワラ釣りに挑戦してみてください!
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