春になると「チヌ(クロダイ)が釣れ始めた!」という声があちこちから聞こえてきます。実はチヌは4月ごろから乗っ込みシーズンに突入し、年間で最も釣りやすい時期を迎えます。今回は、春の乗っ込みチヌを狙いたい方に向けて、フカセ釣りの基本から釣れるポイントの選び方まで、初心者にも分かりやすく解説します!
乗っ込みシーズンとは?なぜ4月はチヌが釣れやすいの?

「乗っ込み」とは、魚が産卵のために浅場へ集まってくる現象のことです。この時期のチヌは産卵前で体力を蓄えようとしているため、荒食いモードに入ります。瀬戸内エリアでは3月下旬〜4月下旬が乗っ込みのピーク。
瀬戸内・山陰でのチヌ釣りポイントの選び方
狙いたいポイントの特徴
- 潮通しのよい漁港の角や先端:チヌは潮の流れがある場所を好みます。
- テトラ帯・根周り:障害物の周りに潜む習性があります。
- 河口付近:春は特に汽水域に集まりやすく、大型が期待できます。
フカセ釣りの基本!タックルと仕掛けを揃えよう

必要なタックル
ロッド
磯竿・波止竿 1〜1.5号、5〜5.3mが基本。ダイワやシマノのエントリーモデルで十分対応できます。
リール
2000〜2500番のスピニングリールが基本。レバーブレーキがあると理想的ですが、なくてもOKです。
ウキ
0〜B号のチヌウキを使い、状況に応じて調整します。
ハリス・針
ハリスは1.5〜2号を50cm〜1m程度。針はチヌ針1〜3号が標準です。
コマセ(撒き餌)の作り方
市販の「チヌパワー」などのチヌ専用配合餌にオキアミを混ぜて使うのが定番です。
- チヌ専用配合餌 1袋
- オキアミ(冷凍) 3kg
- 海水で混ぜて適度な粘りに調整する
ルアーでも狙える!チニング入門

チニングのタックルと基本の釣り方
- ロッド:バスロッドやライトショアジギングロッドで代用可。7〜8ftのMまたはMLクラス。
- リール:2500〜3000番のスピニングリール
- ライン:PEライン 0.6〜1号 + フロロカーボンリーダー 2〜3号
- ルアー:クレイジグ・ビーズヘッドリグ(3〜10g)にワームをセット
釣果を上げるための3つのコツ
①満潮前後の時間帯を狙う
チヌは潮の動く時間帯、特に満潮の前後2時間が最も活性が高まります。
②水温が15℃を超えたタイミングを見計らう
15〜18℃の範囲に入ったタイミングが狙い目です。
③コマセを同じポイントに打ち続ける
フカセ釣りの鉄則は「コマセを同じポイントに撒き続ける」こと。最初の30分〜1時間は仕掛けよりもコマセで魚を寄せることに集中しましょう。
まとめ
4月の瀬戸内・山陰エリアはチヌの乗っ込みシーズンで、年間で最もチヌが狙いやすい時期です。フカセ釣りで丁寧にコマセを打ち続けるか、チニングでテトラ際を攻めれば、初心者でも良型チヌが狙えます。
▶ この記事で紹介した道具の詳細はこちら → 【厳選】瀬戸内の釣りにおすすめの釣具まとめ

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