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サビキ釣り入門ガイド|アジ・イワシを堤防から簡単に釣る方法

「サビキ釣りって難しそう…」と思っていませんか?実は、サビキ釣りは釣り初心者やファミリーにいちばんおすすめの釣りスタイルです。堤防から気軽に楽しめて、アジ・イワシ・サバなどがザクザク釣れます。この記事では、仕掛けの仕組みから釣り方・タックル選びまで、サビキ釣りのすべてをやさしく解説します。

サビキ釣りとは?

サビキ釣りは、疑似餌(サビキ仕掛け)とコマセ(アミエビなどの撒き餌)を組み合わせて、小魚の群れを引き寄せて釣る釣り方です。

仕掛けは複数の針が連なっており、コマセカゴにアミエビを詰めて水中でシャクる(上下に動かす)とコマセが広がり、その中にいるアジやイワシが疑似餌針を食べます。一度に複数匹釣れることも多く、ファミリーで行っても全員が楽しめる釣りです。

  • 難易度:★☆☆☆☆(超初心者向け)
  • 必要な技術:竿を上下に動かすだけ
  • 釣れる魚:アジ・イワシ・サバ・サッパ・コノシロなど

サビキ釣りに向いている場所

サビキ釣りは堤防・波止・漁港など、足場の良い場所で楽しめます。次のような条件の場所が好ポイントです。

  • 回遊魚(アジ・イワシ)が接岸しやすい外向きの堤防
  • 漁港内の常夜灯付近(夜釣りで効果抜群)
  • 潮通しの良い波止先端や角
  • 水深3〜5m以上ある場所

地元の釣具店で「サビキでアジが釣れている堤防はどこですか?」と聞くのが一番確実です。釣果情報を積極的に教えてくれるお店が多いので、ぜひ活用しましょう。

シーズン・時期

サビキ釣りは春〜秋(4〜11月ごろ)が主なシーズンです。魚種別のベストシーズンは以下の通りです。

魚種 ベストシーズン 特徴
アジ 春〜秋(5〜10月) 年間を通じて狙える。朝・夕まずめが活性高い
イワシ 夏〜秋(7〜10月) 群れが入ると爆釣。数釣りを楽しめる
サバ 夏〜秋(8〜11月) 引きが強くファイトを楽しめる
サッパ・コノシロ 春〜夏(4〜8月) おすすめは酢締め・酢漬け料理

特に夏の朝まずめ(日の出前後1時間)はサビキ釣りの黄金時間。大量のイワシやアジが堤防まで押し寄せ、ビギナーでも爆釣できることがあります。

基本的な釣り方

サビキ釣り上カゴ式と下カゴ式の比較図解
サビキ釣りのコマセカゴ図解

上カゴ式 vs 下カゴ式

サビキ釣りにはコマセカゴを仕掛けの上につける「上カゴ式」と下につける「下カゴ式」の2種類があります。

  • 上カゴ式:仕掛けの上にロケットカゴをつける。コマセが仕掛け全体に広がりやすい。堤防でのサビキに最も多く使われる
  • 下カゴ式:仕掛けの下にカゴをつける。底付近を攻めやすく、アジ狙いに効果的

釣り方の手順

  1. コマセをカゴに詰める:アミエビをコマセカゴの7〜8分目まで入れる(詰め過ぎ注意)
  2. 仕掛けを投入する:竿を垂直に立てて、仕掛けを海中に落とす。底まで落とした後、少し巻き上げる
  3. シャクリを入れる:竿を上下に2〜3回ゆっくりシャクり、コマセを海中に拡散させる
  4. アタリを待つ:シャクリ後に竿を止める。コンコンとアタリが来たら合わせる(自動的に針がかかることも多い)
  5. 取り込む:魚が複数かかったらゆっくり巻き上げ、バラさないよう丁寧に取り込む

コツ:コマセを一気に出しきらず、少しずつ撒くのが長続きさせるポイントです。

必要なタックル一式

サビキ釣りを始めるためのタックルをご紹介します。初心者の方はセット品を購入するのがお得でお手軽です。

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タックルの選び方ポイント

  • 竿:磯竿1〜2号・3〜4m、またはルアーロッド(ML〜M)が使いやすい。振り出し式(収納しやすい)がおすすめ
  • リール:2000〜3000番のスピニングリール。シマノ・ダイワの入門モデルで十分
  • 道糸:ナイロン3〜4号またはPE1号前後
  • サビキ仕掛け:針4〜6号。アジを狙うなら「ハゲ皮」「アミエビ柄」が定番
  • コマセカゴ:ロケット型(上カゴ式)かステンカゴ(下カゴ式)。オモリ8〜15号

コマセの選び方

サビキ釣りのコマセには主にアミエビが使われます。形状によって2種類あります。

冷凍ブロックタイプ

釣具店や鮮魚店で販売されている冷凍のアミエビブロック(500g〜1kg)。価格が安く、量もたっぷり使えます。ただし解凍が必要で、臭いが強いのでご注意を。バケツに解凍してから使います。

チューブ・パックタイプ

チューブやパックに入った常温・半解凍タイプ。手が汚れにくく、においも比較的マイルドで初心者・ファミリーにおすすめ。量が少ないので長時間釣行には不向きです。

どちらを選ぶ?
はじめての釣りならチューブタイプが便利。何度も行くようになったら冷凍ブロックに切り替えるとコスパがよくなります。

釣れた後の楽しみ(調理方法)

釣れた魚を美味しく食べるのもサビキ釣りの醍醐味です。アジ・イワシは食べ方が豊富で、家族みんなで料理を楽しめます。

アジのおすすめ料理

  • アジのなめろう:三枚おろしにして味噌・ネギ・生姜で叩くだけ。お酒のおつまみに最高
  • アジの南蛮漬け:揚げて酢・砂糖・醤油のたれに漬けるだけ。作り置きにもなる定番
  • アジフライ:サクサクの衣と旨味たっぷりの身。子どもにも大人気
  • アジの刺身:新鮮なアジは刺身が最高。釣りたてをすぐ食べるのが一番の贅沢

イワシのおすすめ料理

  • イワシの梅煮:梅干しと醤油で煮るだけ。骨まで柔らかく栄養満点
  • イワシの天ぷら:手開きにして天ぷらに。サクサクで美味
  • イワシの丸干し:塩を振って干すだけ。保存食にもなる

釣りから帰ったらすぐに内臓を取り除くのが鮮度を保つコツ。クーラーボックスに氷を入れて持って行き、釣れたらすぐに保冷しましょう。

まとめ

サビキ釣りは、コマセをカゴに詰めて落とし、シャクるだけという非常にシンプルな釣り方です。特別な技術がなくても釣れるので、釣り初心者・子ども連れのファミリー・釣りを始めたいけど何からやればいいかわからない方にぴったりです。

ポイントをおさらいすると:

  • 場所は漁港・堤防・波止の潮通しの良い場所
  • 季節は春〜秋(特に夏の朝まずめ)がベスト
  • タックルは磯竿 + スピニングリール + サビキ仕掛けのシンプルな組み合わせ
  • コマセは初心者ならチューブタイプのアミエビが手軽
  • 釣れた魚はなめろう・南蛮漬け・刺身などで美味しくいただこう

まずは近くの漁港や堤防で一度試してみてください。きっとサビキ釣りの楽しさにハマるはずです。釣行の際は必ずライフジャケットを着用し、安全に楽しみましょう!

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